「ハラソー、ハラソー」「ハラ、ヨイヨイヨイ」
1月11日に三重県尾鷲市梶賀町の梶賀漁港で行われる『ハラソ祭り』
ハラソ祭りは、江戸時代に盛んだった古式捕鯨を伝える祭りで、市の
無形文化財に指定されています。
梶賀町の地蔵寺で鯨供養と豊漁祈願したのち、大漁旗や吹流しで飾られた
木造の鯨舟「ハラソ船」で、赤じゅばんを着て化粧をした男衆たちにより
「ハラソー、ハラソー」「ハラ、ヨイヨイヨイ」の掛け声とともに古式
漕法が行われます。
また船首では、突き役(ハダシ)により鯨に銛を打ち込む当時の捕鯨の
所作が披露されます。
「ハラソ」の語源は鯨に銛を打つ「羽刺(はざし)」が転化したとも、また
中国から渡来した「秦氏(はたし)」に由来するともいわれています。
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