壬生の花田植
毎年6月の第1日曜日で、2010年度は6月6日に、広島県山県郡
北広島町で行われます『壬生の花田植』は、国の重要無形民俗文化財に
も指定されている、豊作を願って行われる伝統行事です。
この地方には古くから組で田植をする時、田の神をまつって五穀豊穣や
無病息災を祈願するとともに、大変な田植えが楽しくできるようにと、竹の
ささらを持ったサンバイの指揮で、大太鼓や小太鼓、笛や手打鉦で囃し、
早乙女は田植歌を歌いながら田植をする「はやし田」の風習があった。
段々とはやし田が盛大に行われるようになり、農耕牛は豪華な花鞍をささら
に造花で飾られ、早乙女らは着飾った様子が美しく、「花田植」と呼ばれる
ようになったと言われています。
今日では、飾り牛が10余頭、早乙女40人を含め、総勢100人近くの
参加で行われる『壬生の花田植』は、田植まつりとしては日本最大規模で
この度、文化庁がユネスコの「人類の無形文化遺産」候補に選ばれています。
また、壬生の花田植と同時に文化財合同まつりも開催され、神楽上演などが
行われます。
ー スポンサードリンク -