「ちょこちょい」
毎年2月11日に山口県柳井市で行われる『阿月神明祭』
阿月神明祭は、約360年以上続く伝統ある祭で、山口県最大の
火祭りとして知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
起源は、宮中の行事「左義長」(民間習俗のトンド)と神明信仰や
小早川家の軍神祭が習合したものといわれ、五穀豊穣や無病息災を
祈願して盛大に行わています。
早朝、身を清めた白装束の「裸ん坊」と呼ばれる若者たちが、
「ちょこちょい」のかけ声とともに酒樽をつけた棒を担いで練り歩く
『じょうげ』が行われた後、神明宮前の東西の浜に松竹梅などでできた
高さ約20mの御神体を神明太鼓や法螺貝が鳴り響く中、起し立てます。
その後、新婚男性を海に投げ込み祝福する『水祝い』や神明太鼓の
披露、『長持ちじょうげ』や『神明踊り』等が奉納され、最後に御神体に
火をつける『はやし方』が行われ、クライマックスを迎えます。
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