素盞雄神社天王祭   ~3年に一度の本祭~

  東京都荒川区の素盞雄神社で行われる『天王祭』は、6月2日の
宵宮祭、3日の例大祭に続き、次の土日3年に一度本祭が行われ
本社神輿が渡御します。


今年はちょうど3年に一度の本祭の年で、7(土)8(日)に行われますが
その他の年は本祭に対して陰祭とされ、本社神輿が出されませんが
本祭同様に町内神輿や子供神輿などは出されます。


 『素盞雄神社天王祭』は、天文10年(1541年)、荒川洪水の際、
町屋村に住む杢右衛門が御殿野(現町屋)で神輿を本社に納めて
より神輿渡御が行われたことが起源とされ、現在でも伝統により、
本社神輿の宮出しは町屋が仕切って行われています。


 『天王祭』の本祭で出される本社神輿は重さが千貫(3750kg)、
担ぎ棒は四間半(約8.1m)の長柄二本(二天棒)で、担ぎ手が
神輿を左右交互に荒々しく倒し振り合う「神輿振り」は、大変勇壮で
有名です。


 本社神輿渡御は、素盞雄神社の氏子である南千住三之輪地区、
三河島地区、町屋地区の担ぎ手に継がれながら渡御が行われ、
町屋原稲荷の御旅所にお泊りになる。 翌日、再び巡行しつつ
素盞雄神社へと戻ります。


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