尾鷲ヤーヤ祭 ~紀州の奇祭~
例年2月1日~5日、三重県尾鷲市の尾鷲神社の例大祭『尾鷲ヤーヤ祭』
が行われます。
『尾鷲ヤーヤ祭』の起源は、戦国時代に新宮の堀内氏に尾鷲が攻め込ま
れた際、それを仲、世古、別当の三氏が布陣を敷き戦ったことにちなみ、
「ヤーヤ」は「やーやー我こそは・・」と武士の立合い名乗りに由来します。
三氏が布陣を敷いたことから、三つの町を代表して祈願する祷務を担う
祷屋が中心になり祭礼を執り行い、祷屋を受け持つ町の代表たちが、
寒中の海に入り垢離掻きで身を清める神事などを行います。
祭礼期間中、白装束の若者衆が高張提灯を灯した当屋前に押し掛け
「チョーサ,チョーサ」の勇壮な掛け声とともに喧嘩のようにぶつかり合い
激しくもみ合いを仕掛けて毎夜練り合います。
祭礼の最終日には大名行列,神楽,おわせ節の手踊りや五穀豊穣や
大漁を占うお獅子出御や弓射の奉納が行われ、クライマックスを迎えます。
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