「ホーランエンヤエンヤサノサッサ」
1月13日に大分県豊後高田市で行われる『ホーランエンヤ』
ホーランエンヤは豊漁と航海の安全を祈願する祭(県選択無形民俗
文化財)で、起源は江戸時代に年貢米を運んでいた廻送船の航海の
安全と豊漁を祈願する祭として江戸時代中期に始まったといわれる。
大漁旗や吹き流し、日の丸などで華やかに彩られた満船飾の宝来船に
褌姿の若者十数名が乗り込み、豊後高田市の中心を流れる桂川を
太鼓に調子をあわせ、「ホーランエンヤエンヤサノサッサ」の掛け声と
ともに、下流の金毘羅宮から上流の若宮八幡を目指し上げ潮に乗って
漕ぎ上がる。
その途中、宝来船から紅白の祝い餅が撒かれたり、川岸の観客から
出される祝儀を受け取りに若者が船から厳寒の川に飛び込む。
「ホーランエンヤ」の掛け声や祭の名は「宝来栄弥」「蓬莱へ蓬莱へ」
という掛け声が変化したものだといわれている。
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