神様の結婚式


 「神様の結婚式」って、聞かれたことはありますか (-_-;ウ~ン

高知県四万十市(旧中村市)の不破八幡宮の大祭で執り行われる神事で
今年は10月7日に行われました。


 この珍しい神事のいわれは、応仁の乱(1467~77年)を避けこの地に
逃れた前関白・一条教房公が、当時横行していた『嫁かつぎ(略奪結婚)』
の蛮習を戒めるために、京都の石清水宮の祭礼を模して、結婚の神聖さを
みこしを新郎新婦に見立てることにより教えたことが始まりとされています。


この結婚式の新郎は不破八幡宮の男みこし、新婦は一宮神社の女みこしで
一宮神社にまつられる3体の女神「椎名御前」「徳益御前」「鉾名御前」の
うちから、結婚前日の「宵宮」で、くじ引きで選ばれた習わしだそうです。

 2007年は「椎名御前」が選ばれましたが、「椎名御前」が選ばれた年は、
雨が降り、「徳益御前」のときは、天気も良く喧嘩もなく豊年の良い年に、
「鉾名御前」のときは、喧嘩で荒れるお祭りになるといわれています。


 大祭当日、女みこしは川舟に乗って四万十川を渡り、市街地を練り歩いて
来た男みこしと「御旅所」で対面します。 両みこしがそろったところで、
両神社の神宮らが祝詞をあげた後、酒を酌み交わし「結納」の儀式を行い、
続いて「輿(こし)合わせ」の儀式が行われます。

 氏子に担がれた男みこしが女みこしの周囲を回る「角回し」を行われた後、
みこしの担ぎ棒先端を3度、激しくお互いにぶつけ合い、めでたく婚姻の
儀式が滞りなく行われ、お開きとなります。


  ★:゜*☆※>('-'*)♪オメデトウゴザイマス♪(*'-')<※★:゜*☆

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