はんだ山車まつり~5年に一度の祭典~
10月6・7日に愛知県半田市で『はんだ山車まつり』が開催されます。
半田市には10の祭礼区に31台の山車があり、例年は3月から5月に
かけて本祭が各区ごとに行われておりますが、半田市制50周年を記念し
て開催された第2回はんだ山車まつり以降、5年毎に31台が集結して
定期開催されるようになり、回を重ねる毎に大きな祭典となってきました。
山車の特徴は精緻を極めた彫刻と華麗な刺繍幕に精巧な「からくり人形」。
重厚かつ豪華な彫刻がほどこされた山車を、緋羅紗地に華麗な刺繍が
ほどこされた大幕、追幕、水引などの幕が鮮やかに彩ります。
さらに大きな注目を集めるのが山車に載せられた人形で、「三番叟」と
「からくり人形」の大きく2つに分けられます。
「三番叟」は能を起源とする五穀豊穣を祈る舞で、山車の前段で人形を用い
上演されます。 また上半田地区では実際に子供が演じます。
「からくり人形」は、宝暦5年(1755年)の「乙川祭礼山車絵図」に
すでにその存在が描かれているほど歴史は古く、時代の変遷や人々の趣向
の変化にあわせ形を変えながら、現在でも15種類以上の「からくり人形」が
その伝統と技術の継承を行っております。
また山車のほか、曳き廻す若衆の装束、掛け声やお囃子の違いなどを
見聞きできるのも一堂に会する山車まつりならではの楽しみ方ですね。
また開催期間中、尾陽木偶師(びようでぐし)九代目玉屋庄兵衛氏の実演と
解説による「からくり」の紹介も見逃せません。
有料の桟敷席でゆったり眺めるてみるもよし、お気に入りの山車を中心に
間近に見て回るもよし。
前回の時は、約47万人の観客が訪れたとか。
事前にスケジュールなどを調べて行かれることをお勧めします(^ー^* )
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