どんたく
GWの人出ランキングで毎年上位になる今や日本有数の祭の一つとして
有名な「博多どんたく港まつり」♪
近年開催されることの多い都市型パレード行列のひとつと思われている方も
おられるかと思いますが、実は歴史も古く伝統ある「博多松囃子」がその
元になっております。
博多松囃子は、1179年に病没した平重盛に博多の者が恩を謝すため
始まったとも、また元日節会が平安時代に地方に伝わり、それを発展させ
たのが始まりとも、室町時代の松囃子の習慣が博多にも伝播したのが始まり
とも言われ諸説ありますが、いずれにしても歴史あるものです。
江戸時代には博多松囃子は正月15日に福岡城へ赴く年賀行事となり、
福岡藩の藩主を表敬後、博多の神社仏閣や町内有力者宅を祝ったようです。
その際、福禄寿・恵比須・大黒天の三福神と稚児を松囃子の本体とし、こ
れに博多の各町・各人が趣向を凝らした出で立ちや出し物で続き、これが
「通りもん」と呼ばれ、三福神・稚児・通りもんの構成が現在のどんたくの
原型となっております。
昭和37年に名称が「博多どんたく港まつり」とされ、市民の祭りとして
広く一般市民から参加者を募る方式となり、「博多」にとらわれない福岡市
全体の祭りとして定着し、今に至っております。
ちなみに「どんたく」の語源は、オランダ語で「日曜日」を表すZondag
(ゾンターク)が訛った言葉で、明治政府公認の祝日を祝って繰り出すよう
になる過程で松囃子や通りもんによる祝いの行事を「どんたく」と呼ぶよ
うになったとされています。((φ(..。) カキカキ
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